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【今日の人工衛星】11/12 1981年:STS-2 スペースシャトル2回目の飛行。有人の宇宙船として初めて再び宇宙に到達。ジョー・エングル船長・リチャード・トゥルーリー操縦士ともに初の宇宙飛行で、最後の全員新人によるミッションとなった

【今日の人工衛星】11/12 2005年:MINERVA 小惑星探査機はやぶさに搭載された小惑星探査機。2005年にはやぶさから分離されるも着陸は出来ず。18時間にわたりデータを送信し、はやぶさの写真等を地球に送った

【今日の人工衛星】11/11 1966年:ジェミニ12号 アメリカ・ジェミニ計画の最後の打上。それまで完全に成功とは言えなかった船外活動(宇宙遊泳)の実験に成功し、アポロ計画に必要な技術を習得した。

【今日の人工衛星】11/10 1970年:ルナ17号 旧ソ連の月探査機。世界で初めて月面車(ルノホート1号)を搭載。11ヶ月にわたり10km以上の距離を走行し調査を行った

【今日の人工衛星】11/9 2005年:ビーナス・エクスプレス 欧州宇宙機関ESAの金星探査機。金星探査機は欧州としては初。金星の大気を観測。当初は日本の探査機「あかつき」との共同観測も予定されたが、あかつき到着の前の2014年12月に運用終了。

【今日の人工衛星】11/8 1968年:パイオニア9号 アメリカの太陽探査機。地球より内側の軌道を公転しながら、太陽風などを観測。

【今日の人工衛星】11/7 1996年:マーズ・グローバル・サーベイヤー アメリカの火星探査機。極軌道上からの写真撮影や高度測定により火星の詳細な地図を作成。成果は後の探査計画にも活用された

【今日の人工衛星】11/6 1966年:ルナ・オービター2号 アメリカの月探査機。アポロ計画の着陸地点調査を目的とした。1号~3号は、地球からの観測で選ばれた20ヶ所の着陸候補地を低傾斜角軌道で撮影、4,5号が月全体の地図を作成

【今日の人工衛星】11/5 1964年:マリナー3号 アメリカの火星探査機。ロケット先端のシュラウドが外れず、太陽電池パネルを開くことが出来ず、電池切れと共に機能停止。火星軌道への投入は失敗。

【今日の人工衛星】11/4 1981年:ベネラ14号 旧ソ連の金星探査機。着陸ミッションとしては最後のベネラ。13号とほぼ同時期に打ち上げられた。金星に着陸後岩石の成分や地震計による振動の計測などに成功。

【今日の人工衛星】11/3 1973年:マリナー10号 アメリカの水星・金星探査機。マリナー計画の最後の探査機であり、人類初の水星探査、スイングバイの活用を行った探査機。

【今日の人工衛星】11/2 1965年:プロトン2号 旧ソ連の人工衛星。地球低軌道上で高エネルギーの宇宙線を観測。重量は12tもあった。打上ロケットは現在のプロトンロケットの初期モデルである

【今日の人工衛星】11/1 1962年:マルス1号 旧ソ連の火星探査機。設計はベネラ金星探査機を流用。1963年3月21日に通信が途絶し、火星探査は断念された。通信途絶の原因は姿勢制御の異常と考えられている。

【今日の人工衛星】10/31 1973年:ビオン1号 旧ソ連の衛星。ネズミ、カメ、キノコベッド、カブトムシ、細菌胞子を搭載し、無重力状態が与える影響を観測する生物実験を行った。

【今日の人工衛星】10/30 2003年:SERVIS-1 日本の実証衛星。民生部品を人工衛星に活用可能かの実験を行った。全てのモジュールは予定通り動作した。

【今日の人工衛星】10/29 1998年:STS-95 ディスカバリーによる25回目の飛行。アメリカ人初の地球周回飛行をしたョン・ハーシェル・グレン飛行士が77歳という宇宙飛行の最高齢記録を樹立。向井千秋飛行士の2回目の飛行でもある

【今日の人工衛星】10/28(UTC,日本時間29日6:51) 2010年:BSAT-3b 日本の衛星放送を担う衛星。BS-1,3,13,15chを担当すると共に他chの予備機としても活用中、2016年時点でも運用中。

【今日の人工衛星】10/27 2005年:XI-V 東京大学中須賀研究室の製作した衛星。XI-IVのバックアップ機で当初は打上予定がなかったものの、太陽電池の実証ミッションが提案されたことで打ち上げられることになった

【今日の人工衛星】10/26 2006年:STEREO アメリカの太陽観測衛星。2機の衛星を打ち上げて太陽の活動(太陽フレア、太陽風、コロナ質量放出(CMEs))を立体的に捉えることを目的とした

【今日の人工衛星】10/25 1965年:ジェミニ6号(標的機) 軌道上の宇宙船のランデブー・ドッキング実験を目的とした標的機だったが打上に失敗。実験は7号(12/4打上)とのランデブーにより実現した