【今日の人工衛星】8/2(UTC) 1984年:ひまわり3号 日本の気象衛星。日本時間8/3に種子島からN-IIロケット6号機で打ち上げ。ひまわり2号の不調をカバーするため少し早く打ち上げられた
【今日の人工衛星】8/1 1967年:ルナ・オービター5号 アメリカの月探査機。1~3号でアポロの着陸候補地を、4~5号で月面全体の写真を撮影。5号は4号が撮影できなかった地点を補完
【今日の人工衛星】7/31 2010年:北斗IGSO1 中国の測位システム北斗-2の5機目の衛星。傾斜対地同期軌道(IGSO)という軌道を取る3機の衛星の1号機として打ち上げ。
【今日の人工衛星】7/30 1965年:アポロA-105、ペガサス3号 アポロ計画におけるサターンI型最後の打ち上げ。司令船・機械船の模型と、宇宙塵採集衛星ペガサスの打ち上げが目的。目的は全て達成された。
【今日の人工衛星】7/29 1960年:マーキュリー・アトラス1号 マーキュリー計画の打ち上げのうち、アトラスロケットを使った初回の打ち上げ。発射実験が目的。
【今日の人工衛星】7/28 1997年:スーパーバードC 旧・宇宙通信(現スカパーJSAT)の保有する通信衛星。現在も名称がA3になったものの稼働している。
【今日の人工衛星】7/27 1992年:ソユーズTM-15 旧ソ連が、宇宙ステーション「ミール」との往還に打ち上げたミッション。フランス人も参加。
Taiyo Fujii 藤井太洋 @t_trace
なお、わたくしの分身である文椎泰洋が登場する短編シリーズ2作目の「行き先は特異点」は、東京創元社の年間日本SF傑作選に掲載していただいています。
「2019年4月6日、僕は新作のドローンとともにひとりラスベガスの展示会場に向かっていた。ナビの不調で迷い込んだ公園の中で、僕の運転するフォードは、レーダーを搭載した自動運転のレクサスに追突されてしまう。事故現場には、アマゾンのドローン宅配ボックスが置いてあった……」
本作には、Twitterやマストドン、オイゲン・ロチコ氏、GitHub、そしてフォーク、コミット、マージ、PRなどの単語がそのまま登場します。
校閲してくださった講談社の校閲部に感謝!
小説現代2017年8月号に「巨象の肩に乗って」という中編小説を寄稿しました。
「2020年、利潤を求めるTwitterの新経営陣は中国進出を果たした。ニュースを聞いた主人公の文椎(フヅイ)は、数年前に設置していたマストドンのダイレクトメッセージを暗号化しようと思いたつ……」
【今日の人工衛星】7/26 2005年:STS-114 コロンビア号事故後初の打ち上げ、"Return to Flight"ミッション。野口聡一飛行士が搭乗。チャレンジャー号事故後初のフライトも同じディスカバリー号だった
【今日の人工衛星】7/26 1971年:アポロ15号 アポロ計画は15号以降は科学調査に重点が置かれ、15号が月面車を初めて利用したミッションとなった。
★1992年の今日7/25 7:26、デルタIIロケット6925型ロケットで磁気圏観測衛星GEOTAILが打ち上げられました。
【今日の人工衛星】7/25 1973年:マルス5号 旧ソ連の火星探査機。7/21打ち上げの4号は火星周回軌道への投入が失敗したがこちらは成功。後の6,7号着陸船との通信も担うことになっていた
【今日の人工衛星】7/24 1992年:GEOTAIL 宇宙科学研究所が開発・運用、NASAが打ち上げを担当した磁気圏観測衛星。現在も運用中。1999年までは月スイングバイにより軌道変更をしていた(計14回)
【今日の人工衛星】7/23 1999年:STS-93,チャンドラX線観測衛星 大気で吸収されてしまうX線の観測を目的とした。シャトルから打ち上げられた3機の宇宙望遠鏡の1つでコロンビア号で打ち上げられた。
【今日の人工衛星】7/23 1972年:ランドサット1号 地球観測衛星のシリーズ初号機。現在は5号(1984年打ち上げ)と7号(1999年打ち上げ、一部故障)が稼働中。
【今日の人工衛星】7/22 1962年:マリナー1号 アメリカ初の惑星探査機。ただし、正常系の制御システムの故障と、バックアップ系の飛行ソフトウェアのバグが原因で打ち上げは失敗。なお、予備機の2号は8/27に打ち上げ成功
【今日の人工衛星】7/21 1961年:マーキュリー・レッドストーン4号 マーキュリー計画2回目の有人飛行。乗員はガス・グリソム。15分間の弾道飛行に成功。この時の様子は映画「ライトスタッフ」にも描かれている
【今日の人工衛星】7/20 1965年:ヴェラ3A,3B,ERS-17 ヴェラは核実験監視衛星の初代Vela hotel型の最後の2機。ERS-17はX線・ガンマ線・宇宙線を検知する5つのセンサーを積んだ科学衛星