宇宙スタートアップの思い出 残念だったこと①
「宇宙の話」はできなかった:
宇宙兄弟の「宇宙の話をしよう」のシーン大好きで、そういう場面を切望していたわけですが、結果的には、社内ではそこまで深い「宇宙の話」はできなかった。近寄ってくれるかと思ったが結局みんな自分が好きなことだけをしたかった。
NVSさんのDVDの燃焼試験のあるじゃないすか。まあ僕なんかはアレを聞きつつGGとかエキスパンダーブリードとか二段燃焼とか思いながら、LE-7開発の過程の殉職者とかを思いながら、製造過程の匠の技とかを思いながら、でもそれをふっとばす勢いの良い姿をみてスッキリするわけなんですが、なんか後半は来客に「こんな面白いネタがすきな宇宙マニアがいるんですよ」って枕に使われてたのは(´・ω・`)だったなぁオタクとしては…
この前のFalcon9の事故ネタも「おいおいおいおいおい、衛星乗せてる会社にしてみたら笑い話じゃないぞこれアタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ」って思ってたのにしゃちょー「わーいわーい爆発-」って見てたし。明日は我が身とおもわんのか社長。
宇宙スタートアップの思い出 良かったこと②補足
そういえば、宇宙基本計画工程表をあんなに細かく読み込むなんて思わなかったなぁー
コンサル時代に国の政策読み込んで特区申請とかをして、って杵柄が活きたなぁ
宇宙スタートアップの思い出 よかったこと②
宇宙(開発)について真剣に考えて動く時間を取れた:
趣味の人間がてきとーに隙間時間で考えることなんて所詮半可通にすぎない場合が多いわけですが、それを真剣に検証する期間が取れたのはよかったです。
SSO軌道つかったビジネス、ほんとだと回帰日数と刈り取り幅とか計算してフィージビリティー考えるべきですが、その計算をするなんてのは集中する理由つくれてこそでした。必死に数式読んでJ項だけ定数突っ込んでExcelにむりやりシミュレーターつくって赤道上のどの部分とおるんだ計算式つくったり(そして終わった後AGIのSTKの無料版落としてくれば十分じゃんと知るというね)。
あとはロケットお値段交渉とかそういう場も見て、くっそいい加減な人たちもいるんだなどこにでも、って当たり前の事実を知ったりしたのも良い思い出。
宇宙スタートアップの思い出 よかったこと①
宇宙の現場の方とお会いすることが出来た:
いきなりミーハー話ですが、藤井太洋先生には、ビジネスの応援だけじゃなくて、自分の私物の本にもサインいただきました。ってかなんで社長はKindleで買っててしかも読んでなかったんだよヽ(`Д´)ノだいたいあんたのビジネスの1つの帰結点はこれかもしれないってのにSF読まないし…
よりミーハーにいくと、川口淳一郎シニアフェローともお話ししましたねぇ、本にサインいただきましたねぇ。想像通りの(いい意味で)悪だくみ大好きおじさんでした。
一部では新エヴァ考証の人でもある佐原宏典先生には、ずっとお世話になっておりましたし、ちゃんと研究費のビジネス化の部分のサポートもしたかった。
阿部新助先生、ほんと学者というより危険大好きな冒険家おにーさんでしたね。
アクセルスペースのみなさま、以前は??と思ってましたが、地に足のついたしっかりした方々で、ほんとすんません。
単なる宇宙好きではビッグネームから現役最前線の方とお知り合いになるのはやや難しいところ、単なるファンじゃなくお話しができたのはかけがえのない経験でした。
このインスタンスだけに流そうかなと思ったがそういう機能は無いらしい、ってかまあローカルに閉じてても発見して怒られる可能性あるから関係ないわな
> 現状はフォロワーとローカルインスタンス内のみに流すという機能がない
渡部先生のツイート引用
https://twitter.com/cometwatanabe/statuses/859938035160432640
ニュース:4月30日、国際天文学連合(IAU)F1委員会は、流星関係の言葉を定義しました。流星体(Meteoroid)は1mから30ミクロン、ー4等より明るい流星を火球(Fireball)またはBolide 、ー17等より明るいのをSuperbolideに(日本語訳を決めねば)。
【今日の人工衛星】5/4 1989年:マゼラン NASAの金星探査機。スペースシャトル・アトランティス(STS-30)で打ち上げられた。スペースシャトルから打ち上げた初の探査機。1990年~94年にかけて観測を行った。
【今日の人工衛星】5/3 2000年:GOES-11 アメリカの気象衛星GOESシリーズの11号機。現在西経135度で西海岸・太平洋を観測。なお1986年の同日には7番目のGが打ち上げられたが、これは失敗している
【今日の人工衛星】5/2 1998年:イリジウム69,イリジウム71 衛星携帯電話の1つイリジウムを提供している衛星。合計66個の衛星+予備機によって運営されている
で、できればユーザー認証をインスタンスから切り離したい。それにはユーザーがローカルで公開鍵を生成し、それを何らかの中央集権サーバーに依存しない方法で方法で登録、検索できる必要がある。
【今日の人工衛星】5/1 1978年:DMSP 5D-1/F03 アメリカ空軍の気象衛星。DMSP(防衛用気象衛星プログラム)の一環。暗い光を観測できる仕様のため、「宇宙から見た地球の夜景」も当衛星群により作成された
なんかtwitterあたりまでは誰かが書いたこと気づくっぽいけれどmastodonまでは見ないだろうから宇宙スタートアップのときの話をしつつ宇宙に望むことでも語ってみようかと思ったところだが日付変わったから後日にするか
録画しわすれてたこれ https://twitter.com/821bunnygirl/statuses/857585243535978498 今週はまだネットでみれるのか
秋山せんせのおっしゃることに頷いてばかりのワイ https://www.facebook.com/hiroaki.akiyama.31/posts/1349160195165928
超会議の超飛びものブースが隣の爆音で会話すら出来ない状況らしいけど、ここは飛びもの学会らしくジェット機用のイヤーマフと骨伝導マイクと骨伝導ヘッドフォンを使って乗り切るのを見てみたい。
いやーすごい。超とびものブース、普通の会話すら成立しない。隣のボカロブースが爆音すぎて、何を言っておるのか全くわからない。
ほうほう…しかしVPSすら面倒みるので撤収している自分としては、個人名で商売をしない状況ではインスタンス立てるまででもないか…と思ってしまう(参考になるけどー)
おひとりさまインスタンスを三分の一ヶ月、12日間運用したときの費用を報告します。
0.1ドルです。
サーバーはAWS、EC2のt2.micro。Volumeは8GBで足りなかったので今朝16GBに拡張しています。
インスタンスには当アカウントとフィード購読専用のアカウントが二つあり、合計で300ほどのアカウントをフォローしています。
S3にキャッシュされたavatarとメディアは合計で8,650オブジェクト、容量は700MBに達しました。容量は無料枠に収まっていますが、putは0.1ドル分ほど無料枠を超えました。
EC2からのネットワーク利用、CPU利用時間は、いずれも無料枠の30パーセントほどです。
この程度ならひとりインスタンスを持ち続けるのは、高いという印象があるAWSでもそれほど無理な話でもない感じですね。
何かの間違いで何万かのフォローを集めてしまったとしても、悪名でさえなければプロモーションだと納得のできるコストになりそうです。
【今日の人工衛星】4/30 1976年:NOSS 1-1 アメリカ海軍が使う海上監視衛星(Naval Ocean Surveillance System)の初代。3機が一組で海上からの電波を監視するものと推測されている
ヘッダ画像を臼田さんの銘板にしたらちょうどよいところに俺アイコンがはまった