有人火星探査時代に備え
NASAはすでに次世代の宇宙服の開発を進めているが
実用段階にはまだ数年期間が必要で
ISS退役の2024年までに開発完了しないリスク。
現在使用してる宇宙服は基本的に40年程前に設計されたもの。
次世代宇宙服はこの8年間にわたり、毎年200Mドルかけて開発中。
NASAの監察総監室が報告。
●別記事
船外活動用宇宙服(Extravehicular Mobility Unit: EMU)は
宇宙服アセンブリが100万ドル(約1億円)
生命維持装置が900万ドル(約9億5千万円)
合わせて1,000万ドル(約10億5千万円)します。
もう少し詳しく言うと開発費は
宇宙服アセンブリ(Space Suite Assembly: SSA)43セット
生命維持システム(Life Support System: LSS)13セットを製造するのに
1億6,700万ドル(1ドル=120円換算で約200億円)かかりました。