架空の小惑星「2017 PDC」というものが
地球に衝突するというシナリオに基づいた議論
新たな小惑星が見つかった
国際天文学連合は「2017 PDC」と命名し
軌道計算から、地球に衝突する可能性がある「潜在的に危険」と分類
NASA(米航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機関)は
10年後に衝突の可能性があると推定
直径は100~250メートルとみられる
当初4万分の1だった衝突確率は、各国の観測機関の追跡観測の結果
2カ月あまりで1%近くに上昇した。衝突危険エリアは北太平洋から
東京、韓国、中国、ロシア、英国北部にまで広がる。人類はどう対処するのか
東京での国際会議「PDC 2017」では
そういう未発見だが危険な小惑星の対策を話し合う
2017 5th IAA プラネタリー・ディフェンス・コンフェレンス
http://www.planetary.jp/PDC/index.html
Impact Scenario
仮想小惑星「2017 PDC」の地球衝突シナリオ
http://www.planetary.jp/PDC/scenario.html