LVM-3またはGSLV Mk.3は
大型衛星の静止軌道投入において
他国への依存から脱却するために開発された
GSLV-MkIIIは、技術的にはGSLV-MkI及びIIの後継機であるが
派生型ではなく全てを新たに開発したロケット
2014年12月18日 初打上げを行い、弾道飛行試験に成功した
衛星を載せての打上げは、今回が初
GSAT-19は、インドの静止衛星通信衛星
Wikipediaから
固体ロケットブースター(ISRO資料)
GSLV-MkIIIに使用される固体ロケットブースターとしては
207トン(205)の推進薬を充填したS200が2基使用される
S200は直径3.2m、全長25m(26.2)で、燃焼時間は130秒間
離床時に2基で合計9,316kNの推力を生み出す
GTOには4トン、LEOに8トン
2~3人が乗れる有人宇宙船の計画準備で
ロシア、米国、中国に続いて4番目の国を目指している