ようやくロケット安くなってきたのだから、たとえば高度350km以下は(どうせ数年でゴミも含めて落ちるのだから)ちゃんと手順とか公開して、高度を上げまくること以外は好き放題してよい、というsandboxゾーンに指定して、とにかく自由にいろいろ試しましょう、ってのが宇宙を真に解き放つ行為だと思うんですよ。
そのためには同じ周波数での多重通信をしやすくする(アマチュア無線だと商売に流用できないから辛い)とか、いくつかの工夫はいるけれど、そうすれば、特定の国の軍事利用とかにされる懸念もなく、人類共通のフロンティアかつ遊び場として宇宙が息を吹き返してくれると思うんです。
っていう発想を、ビジネス相談うける前の年に読んだ、藤井太洋先生の「オービタル・クラウド」から頂いたわけで、登場人物たちのような素直な気持ちで宇宙を楽しい場にしていきたかった
https://twitter.com/garmy/status/453709993703792640