■Hubble
以前から問題が出ていた
特定ジャイロの動作が
改善しないため
3ジャイロ→1ジャイロ運用へ
移行することに
今後は1台で運用
1台をバックアップ
6月中旬に観測運用を再開予定
望遠鏡の運用効率最大化のため
2009年のシャトルミッションで
6台の新しいジャイロを設置したが
現在まで残り3台体制になっていた
それ以前にも寿命を伸ばすため
2005年-2009年には2ジャイロ運用
2008年に短期間1ジャイロ運用した実績があり
観測品質には問題が無かった
今後は以下の観測運用に制限がかかる模様
・ロックオンに時間がかかる(自由度の低下)
・火星より近い移動物体の追跡が不可に(極稀な観測)
https://science.nasa.gov/missions/hubble/nasa-to-change-how-it-points-hubble-space-telescope/