■JAXAプレスリリースより
H3ロケット8号機の打上げ失敗原因調査状況について
(宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会)
https://www.jaxa.jp/press/2026/02/20260225-1_j.html
これまでは
PAF or PSSが破損したと
評価していたが
取得テレメトリや
構造を考慮すると
損傷箇所が「PSS上部である」
とまでは絞り込めた模様
製造済PSSの調査から
製造時点で内部構造が
剥離していてた事も判明
また真空環境時(フライト環境)でも
剥離が進展する事も判明
そこにフェアリング分離時の
衝撃が加わり衛星の慣性力を
支えられず
第2段LH2タンク側へ落下し
タンクへの配管破損のシナリオが説明できる状況へ
衛星分離部(PAF)
衛星搭載アダプタ(PSS)
【一部詳細】
PSSの製造工程は4分割で
後に全周結合(スプライス接着)する製造工程
H2A用とH3用では
製造工程が異なり
・CFRPスキン・アルミハニカムサンドイッチパネル構造は共通
・H3ではCFRPの材質が異なる
・パネルスプライスがファスナ結合から接着結合へ変更