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【今日の人工衛星】5/16 2000年:Simsat-1,2 ロシア「ロコット」ロケット(ICBMの再利用)で打ち上げた実験機。イリジウム衛星の原寸大模型。2011年:STS-134 エンデバー号最後の打ち上げ。当初の打上予定は4月30日だった。

SpaceXはしょっちゅうクビになるひとがでて競合のロケット会社とかによくいく、イーロンがブチ切れるけれどNo.2が切り盛りしてるから回ってる、っておととしくらいにSpaceXにロケット頼んだ某社の営業さんから聞いた、基本的にそういう人格面のことはイーロンは一切期待できないと思ってよいと思われ

【今日の人工衛星】5/15 1963年:マーキュリー・アトラス9号 マーキュリー計画最後、レロイ・ゴードン・クーパーJr.による有人飛行。1日以上の宇宙滞在はアメリカ初。そして、現時点では最後の単独宇宙飛行である。

【今日の人工衛星】5/14 2009年:プランク衛星 地球-太陽の第2ラグランジュ点に投入された、宇宙背景放射を観測する衛星。NASAの衛星と比べ高感度・高分解能で補完する関係。ハーシェル宇宙望遠鏡と同時打ち上げ。

【今日の人工衛星】5/14 1973年:スカイラブ1号 アメリカ初の宇宙ステーション 2009年:ハーシェル宇宙望遠鏡 地球-太陽の第2ラグランジュ点を中心とする直径70万kmのリサジュー軌道を周回する赤外線望遠鏡

6.2.1 人材に関する現状と課題
<新たな技術に長けた人材が重要になる>
別途提出した意見に書いたとおり、人材不足の原因は「圧倒的な供給不足」であるのだが、育成に対する認識においても、育成すべき人材が「IT人材」「コーディネーターやファシリテーター」とされている点は的外れである。
宇宙産業は現時点ではかなり「摺り合わせ技術」の要素が高く、ビジネス面のみに関わるメンバーに対しても最低限の技術的素養が求められ、ビジネスを考えるにおいても、地上の常識をベースに考えると、できること・できないことが大きく違うために的外れなビジネス戦略を考えてしまいがちである(たとえばコンステレーションでもカバーしきれない時間的分解能の低さや撮影角度など)。
IT業界でも、新しいビジネスを生み出すために真に必要とされているのは、コンピューターサイエンスを深く学んだ人材であるとされている(特に人数が少ない小国であれば、高い技術力でカバーが必要となる)。宇宙業界においても、同様の認識を持つべきではないか。

先読み進めたら "国内外の調整等について、ベンチャー企業等が迅速に手続きを進められるよう、総務省においては、マ
ニュアルを策定し、周知" ってあったわ…結構きめ細かく書いてるわ…しかし、 ”希望する事前公表資料提出時期の前々年度のうち(※衛星打ち上げの 2 年度前ではなく、さらに前)に、このスケジュール相談を” ってところで門前払い感半端ない。 "総務省から ITU に対して支払う費用は予算管理されており、いくらでも捻出できるというわけでもない" っていうところで費用支払いのやり方を変える気もないのでアレだ

4.1 宇宙機器産業の課題 <周波数調整への対応>
本課題は、新規事業者にとって最も高い参入障壁となっている。非営利目的であればアマチュア無線帯域を利用できるが、少しでも営利目的が重なってしまうとアマチュア無線帯域が利用出来ず、周波数調整に取り組まざるを得ないためである。民間は実は柔軟な資金・技術拠出は可能なのだが、その前提としてタイムリーに事業化できることが必要だが、周波数調整が2年以上掛かってしまうことがその阻害要因となるのである。
そのような重要な論点にかかわらずわずか4行で片付けられている点からも、民間のニーズを国が全く把握していない状況が垣間見える。
このように重要な本課題で、最もボトルネックとなっているのは総務省の担当課である。担当課に急ぎの依頼をしても、周波数調整を行う作業に必要な予算獲得をしてから実作業に入る流れのため、そこで1年を空費してしまう。事業者自身が国際調整を行うにしても日本の窓口は総務省にならざるを得ない。事業者側から費用を出してでも回せるようにする仕組みの整備は必須である。

折角パブコメ求められてるからこれからかくでー
書いたことの控えが残らないのでポストする

「宇宙産業ビジョン2030」を踏まえた今後の対応等に関する意見募集について
www8.cao.go.jp/space/public_co

garmy boosted

確かに、理由の無い正解は科学的教育を考えると駄目ですね。まぁ、「飛ぶか飛ばないか」だと思うんですが。

「浮力を使わない」だと、飛行機も微妙に思いますね。浮力と言うよりは揚力ですから。確かに空気から力を受けはしますけど。

主要動力源の違いと言う観点から見ると、一部の飛行船の電機推進と船の蒸気タービン機関(外燃機関)を除くと主流が「内燃機関」に成って、気球で主流のガスバーナーだけ「仲間外れ」に・・・@garmy

garmy boosted

@garmy
三菱、気球だけ作ってない?>なかまはずれ

【今日の人工衛星】5/13 1960年:Echo-X(1号) 世界初の受動型通信衛星となることを目指してアメリカが打ち上げた衛星。打ち上げは失敗。気球の形をしており、電波を単純に反射して衛星中継を行う

Twitterで話題の「ロケットは仲間はずれなのか」問題の個人的見解

twitter.com/janaxll8/statuses/

・この手の問題は「明確に白黒がついて2つに分かれる条件を見つける」ことを暗に求めていてそれは社会・理科両方に生きるんだがその解説なく言われて不満に思う経験をしている人が多そうだよね
・という点で「理由を記述させない」出題形式は確かにアレ

・ロケットを仲間はずれにするなら「媒質から受ける浮力を使わずに地面から離れる」かなぁ。
・「気球は自力で移動できない」はスリット開けて回転運動とか横方向ベクトル作ってるはずだからNG
・「酸化剤を使うから空気が不要」だと、飛行船も電気推進なのでエネルギー生成に外部の酸素が必要とはいえないからNG感がある(飛行船と気球…浮力のために空気を使う、気球と飛行機とヘリコプター…エネルギー生成のために空気を使う)
・「地表からの距離」だと、なぜ一番遠いものだけ?という感じがある

【今日の人工衛星】5/12 1993年:ARASENE フランスのアマチュア無線中継衛星。大学生によって製作された。VHFアンテナは打ち上げ直後に故障、SHFアンテナも電源の問題から打ち上げ3ヶ月後に利用不可に…

【今日の人工衛星】5/11 2009年:STS-125 スペースシャトルアトランティスによるハッブル宇宙望遠鏡修理の5回目(最後)の飛行。緊急時の救援ができるよう、エンデバーも地上で待機(STS-400)していた

【今日の人工衛星】5/10 1999年:風雲1C号 中国の気象衛星。中国は静止軌道・極軌道を併用し、これは極軌道。2007/1/11に衛星攻撃兵器実験で破壊され、現在は多数のデブリとなって軌道上を漂っている

★2003年5月9日13時29分25秒、第20号科学衛星MUSES-C"はやぶさ"はM-Vロケット5号機により内之浦宇宙空間観測所より打ち上げられました。動画⇒dld.bz/YnSK

【今日の人工衛星】5/9 2003年:はやぶさ(MUSES-C) 小惑星探査機、工学実験機。小惑星1998-SF36(打ち上げ後にイトカワと命名)との往復、サンプルリターンに成功。2010年6月13日に地球に帰還。